幻の「成人の日」の記事

ブログを更新したつもりが反映されていないと思っていたら、違うブログの名前で記事は存在していた。以下が1月9日に書いた記事です。

 

ブログを始めると宣言してから3日も書かないでいた。こんなに更新の頻度が低いと、読者は失望してアクセスしなくなる恐れがある。

 さて、今日は成人の日である。いまだに私は古い祝日の記憶が消えず、成人の日といえば1月15日という感覚が抜けない。昔々、札幌市の中学校の冬休みは成人の日までだった。成人の日が終わったら3学期が始まる。

 3年7組の卒業生は、中学を卒業してから5年後に成人の日を迎えた。もし、まだその時、中学生の時と同じ居住区だったら、中央区の成人式に参加しただろう。あの当時の中央区の成人式会場はどこだったのだろうか。いまはもうない、厚生年金会館か。会場で、中学校卒業以来はじめて会う人もいたのではないか。クラス会ではないにしても成人を記念して飲みに行ったのだろうか。

 それはそうと、みんなが成人した頃にクラス会をしていたのではないか。していたとすれば、私はそれに参加していたのだろうか。気になる。わがクラスは、卒業後、不定期に多くの回数、クラス会をしてきた。成人した直後のクラス会にタイムトラベルしてみたい。こういうことを考えるとき、いつも自分の保管能力の低さを実感する。

 もし、私が、どんな規模であっても、卒業生が参加している会をクラス会として扱い、その会ごとに簡単でいいから「記録」をつけていたら、かなりの宝になっていただろう。

何月何日、どこで、参加者は誰で、といった基本的な記録だけでもかなり意味がある。そして何といっても集合写真だ。

 「~たら」や「~れば」は何も生み出さない。いずれにしても、2022年はオンラインの同窓会に加えて7月に朝日さんのお父さんのお店やきとり亭で対面の会ができた。そのことの意味は大きい。きちんと記録しておこう。

 唐突な質問ですが、みなさん、成人の日のことを覚えていますか。または20歳のころの自分を振り返って、どう思いますか。 2023年1月9日 成人の日 16:25